2009年8月アーカイブ

003

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あと少しで授業は始まるので話が終わった海斗と雷は席についた。あの後、またじっくり話をしていた。

───たとえ何があってもね。

「あたり前だろ?雷。俺らはもう、親友だからな。裏切らないよ。絶対」
雷は少し笑った。

002

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七時三十分。いつもと同じぐらいに学校についた。ホームルームは八時からなので時間は十分にある。海斗は席について勉強を始めた。

そう。海斗は超がつくほど勉強好き。クラスが騒がしい。男子に囲まれている女子がいた。海斗はそんな事も気にせず勉強を続けたかったのだけど、海斗は時間がたつにつれて、集中力が切れた。

「新井がかわいいからって寄ってたかるなんて最低だぞ!あ...お前ら最低だもんな」

001

東京都春末頃。ある高校から下校中の女子二人のうち一人が道路で長いため息をつく。

「はああ~~~...」

溜め息をついた女子は、どんな男子が見てもくらっとくるような...とてもかわいい女だ。

「リア...どうかしたの?溜め息ついて?」

リアと呼ばれた女子はあせって苦笑いをした。が、すぐに下を向いてまた、溜め息。

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